オツベルと嬢

○オツベルと嬢
オツベルときたら大したもんだ。手コキ機械の六台も据え付けて、シコシコシコシコシコシコとおおそろえろい音を立ててやっている。十六人のデリヘル嬢が、顔をまるきり真っ赤にして足でふんでちんこをきもちよくして、小山のように積もり積もった客の指名を次々コいていく。客はどんどんリピって、また新しい客になる。そこらはザーメンやらカウパーやらあけられたコンドームの殻とかでへんに空気があったまって、まるで砂漠か嬢のまんこのなかみたいなあたたかさだ。

そのうすくらいラブホテルを、オツベルは、大きな琥珀のアナルディルドをくわえ、カウパーをベッドに落とさないよう、ちんこを太くして気をつけながら、両手でこすりぶらぶらさせたりする。
ラブホテルはずいぶん頑丈で、学校ぐらいもあるのだがなんせ新式手コキ機械が六台もそろっているのだから、シコシコシコシコシコシコふるうのだ。中に入るとそのためにすっかり精子がなくなってしまうほどだ。そしてじっさいオツベルはそこで上手に射精して夜の本チャン時には六寸ぐらいのバキバキ勃起ちんちんやあっためたオナホなどのほくほくプレイでイキまくるのだ。
とにかくそうしてシコシコシコシコシコシコやっていた。
そしたらそこへどういうわけか、その、白人がやってきた。白い人だぜ、ザーメンをぬりたくったんでないぜ。

どういうわけできたんだって? そいつはたぶん白人だから、ちょっと日本旅行のついでに風俗行こうってんだろう。
そいつがラブホの入り口でゆっくりちんぽを放り出したとき、デリヘル嬢どもはぎょっとした。 なんでぎょっとしたかって? そんな白人の変態が暴れだしたらてがつけられないじゃないか。フィジカルではぜったい勝てないから、デリヘル嬢はみんなしらないふりで自分の客のちんぽをしごいていた。ところがそのときオツベルは、ならんだ客のうしろのほうで、ちんぽをゆっくりこすりながら、ちらっと鋭く白人のちんぽをみた。それからすばやく下を向きなんでもないッて感じでちんこをこすっていったりきたりしたもんだ。
するとこんどは白人が、片方の玉をもみしだきだしたのだ。デリヘル嬢どもはぎょっとした。それでもお客がいっぱいいるし、フィジカルではやっぱり勝てないから、そっちをみずにやっぱり客のちんぽをしごいていた。

オツベルはラブホ奥のうすぐらいバスルームでちんぽから両手を離して、もういちど白人のほうをみた。
それからいかにも退屈そうに、わざと射精してみせ、両手をきんたまの下で組んで、行ったり来たりちんぽぶらぶらさせたりしていた。ところが白人が威勢よくきんたまふたつつきだしてラブホに上がってこようとする。デリヘル嬢どもはぎょっとし、オツベルもすこしぎょってして大きな琥珀のアナルディルドからふっと精子を吐き出した。それでもやっぱりしらないふうで、ゆっくりそこらでちんぽぶらぶらさせていた。
そしたらとうとう白人がホイホイ入店してきた。そして手コキ機の前のとこでのんきにちんぽぶらぶらさせ始めたのだ。
ところがなんせ手コキ機のはフル回転で、機械はスコールか雹のようにばちばちちんぽを攻撃するのだ。白人はいかにも気持ちいいらしく、マジデケェそのちんぽを大きくしていたが、またよく見てみると確かに少し射精していた。
オツベルはやっと覚悟を決めて、手コキ機械の前にでて、白人とコミュニケーションしようとしたのだ。
 そのとき白人がとてもきれいなうぐいす嬢みたいないい声で、こんなことをいったのだ。
「ああ~辛抱たまらん。めっちゃバチバチ当たるでこれ」
まったくカウパーはびちゃびちゃびちゃびちゃ顔にぶっかかりまた真っ白な白人が真っ白なカウパーを吐き出している。
さあ、オツベルは精子がけだ。アナルディルドを右手にもちなおし、度胸を据えてこういった。